加圧トレーニングの指導は、KAATSU JAPAN株式会社が認定した有資格者以外はできません。
必ず、同社認定の加圧インストラクターからの指導を受けるようにしてください。
有資格者には、資格認定書及び顔写真入りの資格者IDカードが発行されていますので、ご確認ください。
資格名称 | 内容 | 当社保有 |
KAATSU SPECIALIST (加圧スペシャリスト) |
KAATSU SPECIAL INSTRUCTORの中で、加圧トレーニングの知識・指導経験が特に優れた資格者として、 発明者である佐藤義昭先生より特別に選出された資格者。 |
〇 |
KAATSU SPECIAL INSTRUCTOR (加圧スペシャルインストラクター) |
①KAATSU INSTRUCTORやKAATSU CYCLE INSTRUCTORの養成講習を行うことができる上級資格者。 ②KAATSU専用デバイスを使ってKAATSUの指導ができる資格。
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〇 |
KAATSU INSTRUCTOR (加圧インストラクター) |
KAATSU専用デバイスを使って、KAATSUの指導ができる資格。 |
当社インストラクターは、上級資格である「加圧スペシャリスト」および「加圧スペシャルインストラクター」資格を保有しております。
加圧トレーニングは「体に適切な圧をかけてトレーニングをする。」という特殊なメソッドです。
正しくおこなえばすばらしい効果を得られるものですが、方法を間違えば体に負担がかかりすぎて思わぬ事故になりかねません。
加圧インストラクターは資格取得時に座学や実技で学習し、さらに定期的な情報インプットにより正しい知識を有しています。
加圧トレーニングの指導を受けたり、正規認定品を購入する場合は、有資格者、正規認定施設を利用しましょう。
加圧トレーニング専用の器具を使用した指導を受けてください。
加圧トレーニング専用ベルトは運動に適し、血流を「適切に」制限するよう設計されており、これ以外の器具を使用した指導は禁止されています。
ネットで簡単に入手できるもの、自作品やターニケット等の止血帯でおこなうのは非常に危険です。
加圧トレーニングは、一人一人のレベルや目的に合わせて指導する必要があります。
適正圧やトレーニング中の反応にも個人差があるため、トレーニング完了まで資格者がきちんとマンツーマン指導をおこなうことが義務付けされています。(KAATSU CYCLEを使用したウェルネスサロンを除く)
適正圧は人によって異なり、血圧同様、その日の体調や運動状態などの様々な要因で常に変化します。
毎回必ず適正圧をチェックしてもらい、安全かつ効果的な圧設定をすることが重要なポイントです。
※加圧正規認定品を購入してセルフトレーニングをする場合は、商品ご購入時にインストラクターが圧のチェックをおこないます。
加圧トレーニングを安全におこなうため、腕は10分以内、脚は20分以内で終了してください。
特に加圧初心者や体力に自信のない方、運動経験があまりない方は無理をせず、短時間でいったん除圧するようにしてください。※加圧サイクルの場合は時間制限がありません。
加圧トレーニングをおこなう際は、ノースリーブや短パンのように、ベルトを地肌に直接巻かなければならなくなる服装は避けてください。地肌に直接ベルトを巻くと皮膚を痛めてしまう可能性があります。
うで・あし同時に加圧してトレーニングをすると、血液が極端にうでやあしに取られ、体への負担が非常に重くなります。
特に加圧初心者や体力に自信のない方は、絶対におこなわないでください。
加圧トレーニングはうで→あしの順番でおこないます。うでからの方が心臓への負担も軽く、ウォーミングアップとしても最適だからです。
加圧トレーニングは低負荷トレーニングといえども、無理は禁物です。
体調の悪い日やトレーニング中に具合が悪くなったりした場合は、たとえ気分が回復したとしても、その日のトレーニングはおこなわないようにしてください。
発明者である佐藤義昭氏が、50年以上の歳月をかけ、加圧トレーニングのメソッドを生み出しました。
その中で、安全な加圧トレーニングの方法と、危険な方法も身をもって経験しています。
これらをきちんと学び、習得している加圧インストラクターからのベルト購入また指導を受けましょう。
加圧トレーニングは、日本および世界各国で研究が進められています。
論文は、PubMed(米国国立医学図書館:National Library of Medicine)内の、NCBI(国立生物 科学情報センター:National Center for Biotechnology Information)が作成しているデータベース)でご覧いただけます。※すべて英文