当社にて「加圧マスターミニ」をご購入いただいたお客様。
目的は、お母様が大腿骨を骨折してしまい、手術後にリハビリをされるためです。
手術時に筋肉や血管にメスが入り、体を傷つけてしまうため、予想以上にダメージが大きいです。
骨折部位は手術でつながったものの、他の部位もダメになってしまうのです。
そこで、どうやってダメージを受けた体の修復をしていくか?
病院内でのリハビリ?
それは充分でしょうか。
いえ、充分ではありません。
なぜならただの病院のリハビリでは、切れた筋肉や血管の修復は不可能だからです。
リハビリで衰えた体を動かして、「少しだけ」筋肉を取り戻すことは可能かもしれません。
でも、それだけです。
元通りの体にするには、ほど遠いのです。
では、どうやったら体を修復できるのか?
それは、傷ついた血管や筋肉を元通り、あるいはもっと丈夫にしていく、という
作業をしていかなければなりません。
血管や筋肉を鍛えるには、どうすればよいか?
血管を鍛えるには、血管に刺激を与えなければなりません。
血管に刺激を与える、と聞くと、「電気マッサージ」を思い浮かべるかもしれません。
皮膚の外からビリビリっとさせるものです。
これに関しては、加圧トレーニングとは全くの別物ですので、どこまで効果があるのかは
さっぱりわかりません。
血管に刺激を与え、鍛えてあげるには、「加圧トレーニング」が最適、
最高なもので、他では考えにくいと思っています。
加圧トレーニングをすると、毛細血管が増えます。
毛細血管は、体の隅々にまで酸素や栄養を行きわたらせるという、
大切な役割を担っています。
手術によってメスを入れられた血管や筋肉にまで毛細血管が行きわたるように
なりますので、酸素や栄養が渡り、ダメージを受けた部位の回復が早まります。
もちろん、加圧トレーニングで低負荷、効率的な筋肉トレーニングもできますので、
手術後に衰えた筋肉をも、再び回復させることもできます。
骨にも血管が通っていますので、骨の毛細血管が増えると、
骨にも栄養が行きわたり、骨粗鬆症や骨折なども予防することができます。
一石二鳥、どころではなく、「一石五鳥」くらいでしょうか!
今回、お母様とご一緒に効率的、効果的に体作りをされたい息子さんが、当社のことを調べていただいたようです。
息子さんもマイベルトをご購入いただき、お二人で加圧トレーニングをがんばっていく、とのことです!