握力が弱いと、認知症リスクが2倍!?

握力が弱いと認知症リスクが2倍

昨日のニュースで取り上げられていましたね。

 

 

なぜ、「握力と認知症」に関連性があるのか。

なんとなく、筋力が弱いからかなー、というイメージはつくと思いますが、

指先の力と脳は、深くむすびついています。

 

 

ある研究データがあります。

 

 

「加圧トレーニングをした状態」で、力いっぱい、「グー」を握ると、

なんと脳内の血管が増えたという研究結果です。

 

いままであった血管が反応しただけではなく、

脳内の毛細血管が増えたのです!

 

真っ暗な脳内の映像から、加圧+グー握りをすると、

ビビビッと光が走ったそうです。

 

それが、毛細血管です。

 

 

血管が多ければ多いほど、体内の血流はよくなりますね。

 

脳の血流が悪いと、認知症リスクは高まります。

 

血管のトレーニングをすることで、体の状態がよくなると

理解するのは容易ですね。

 

 

ちなみに、脚の加圧トレーニングをすると、心臓にききます。

 

心拍数が上がる=心肺機能があがる

 

のですね。