早い段階で食い止める。

「いかに早い工程で、異常に気が付くかが仕事!」

 

この言葉は、私が新卒で入社した会社の、当時の上司との個別面談の中で印象に残っている言葉です。

 

当時の私の仕事は、食品会社で製パンの冷凍生地の生産と出荷の間の梱包業務でした。

 

梱包とは言っても工場で大量に生産される冷凍生地のですから、機械化された工場の中をいくつもの機械がフル稼働し梱包されていきます。

 

その中で決められた個数が正しく入っていくか、異物混入などの異常を発見することが重要な仕事になります。

 

もしこのような異常に気付かなければ、梱包されたパンは店舗に出荷されていきます。

万が一、店舗でも異常に気付かなければ、消費者は異物混入されたパンを口にするという最悪の事態になってしまいます。

 

 

人間の体でも同様のことが言えます。

 

 

正常な状態からどんどんかけ離れてきた健康状態であったり、もしくは不健康状態になりやすいといわれるような日常生活(典型的なものが、喫煙・運動不足・不摂生な食生活など)。

 

体の異常はわかりづらく、異常が表面化したときには、医療の現場でも手が付けられない状態になっていると言われています。

 

ですから、早い段階で異常が起こらないようにすることが肝心です。

 

 

健康意識が高まってきている近年。

 

同時に取り組んでいるからには、具体的な効果を発揮するものに取り組んでいただきたいと思います。

 

自己流にならずに、専門家の力を借りる。

 

そして、早い段階で食い止めることに目を向けていく時代になっていきます。