
将来の社会保障や医療費の増加に不安を持つ、日本政府。
目立たないですが、裏の戦略で国民の不安を煽り、
進めていこうとしているものも数多く見られます。
決して悪いことではなく、全員に当てはまることではないことを
前提に書かせていただきます。
一つが、貯蓄や投資への促しです。
将来的に、年金の財源や医療費への予算を保証しきれない部分があるからです。
1990年にバブル経済が崩壊し、その後金融機関の預金金利で
資産を増やすということは皆無に近い状態です。
そういった状況ですから、何か他の角度から資産形成をしようとなるわけです。
例えばギャンブル性も高いですが、株やFX、不動産投資などで
収入を得ようとする人も増えてきているのです。
いわゆる不労所得なので、年金受給世代になっても生活の不安を
解消する手段となります。
上手にお金を貯めていくポイントの法則の一つに、
おおよそ収入の2割の貯蓄、もう2割は投資資金を貯蓄する。
これを「2割2割の法則」と呼ぶそうです。
投資資金の2割は自己責任ですから、どのように投資をしてもいいわけです。
私は投資のプロではないので、自分の専門分野からお勧めしたいことがあります。
収入のうちのわずかな金額であっても「健康に投資をする」
という考え方を取り入れていただきたいと思っています。
健康に投資をしても、株の配当のようにお金が増えるということは
決してありません。
しかし日々の生活を送るためには、健康な心身がなければ、
満足に仕事をすることも、楽しく旅行に行くことも、
買い物をする楽しみも全て失われてしまいます。
つまりは物理的な損失を出していることにもなります。
運動に取り組み、健康状態がよくなると、メンタル面も充実し、
前向きになりチャレンジ精神も湧いてきます。
周りからも憧れの存在となるわけです。
どうでしょう!
こうなると利益を得ることにもつながりませんか!